システムデザイン課宮村 敦2008年入社

機械装置を制御する電気回路の設計や
仕様通りに動くよう調整するのが仕事。

機械装置を制御する電気回路を書いたり、機械が組み上がった後にソフトを確認して動くようにするなど、電気関係の設計や調整が私の仕事。数人いるメンバーで分担し、全製品ついてこれらの作業を行います。標準の機械装置はありますが、お客様の要望や仕様に応えた形で毎回、設計をし直しています。
また最近は、フィリピンやマレーシア、ベトナムなど海外出張にも出かけます。ここ数年は多くなっていますね。通訳がいる時はいいですが、いない時もあり、そんな時は身振り手振りで意思の疎通を図っています。

機械装置を設計から
完成まで携われ、
仕事のやりがいは大きい。

毎回ではないけど、設計、配線、調整、取扱説明書の作成、客先での設置、立会いといった機械装置が完成するまでの一連の作業に携われるので、やりがいがあります。主に組立ですが、他部署が忙しいと応援にも行きます。気分転換にもなっていいですよ。
また、社内では何事もなかったのに、現地に据え付けたらトラブルが起きることもあります。トラブルを自分で解決した時は嬉しいですし、先輩や同僚に助言をもらっていっしょに解決してもらった時も、この仕事をやっていてよかったと思います。

展示会の見学など
新しい技術の習得には
恵まれた環境。

当社は「できません」とは言わず、客先の要望に前向きに検討するところが魅力。展示会への出展、見学を積極的に行っていて、新しい技術を常に習得できるのは恵まれた環境だと思います。私自身、海外出張も多いのですが、いろいろな国に行ってスキルアップできるのは良いですね。
目標というのは考えたことがありませんが、仕事に責任を持ち、子どもに恥ずかしい仕事と言われないようにしたいです。上司を見ていると凄いなと思うことがありますが、それも日々の積み重ねが大切だと思っています。

宮村敦 正面画

システムデザイン課宮村 敦

電気関係の設計・調整を担当。2008年入社、桐蔭横浜大学出身。6歳と3歳の良きパパ。子どもがまだ小さいので、休日は公園などに出かけていっしょに遊ぶことが多い。